当社の従業員

私たちは従業員の個人情報を保護します

このセクションでは、以下の内容を取り上げます。

個人データ プライバシー法 情報の安全性確保

当社の取り組み

私たちは、従業員のプライバシーを尊重します。個人情報の取り扱いには、常に注意を払ってください。当社の方針に従い、委ねられた個人情報を保護してください。

これが重要である理由

データプライバシー法には、当社がどのように個人情報を収集、保管、利用、共有、移転、処分しなければならないかが定められています。私たちは、当社が事業を展開するあらゆる場所で適用されるプライバシー法を遵守します。

正しい行動をとる方法

  • 安全と安心

    個人情報は安全に保管してください。

  • 業務目的

    合法的な業務目的でのみ、個人情報の収集、アクセス、利用を行ってください。

  • 注意を払う

    Jabil社内外に機密情報である個人データを提供する場合は、注意を払ってください。さらに、許可を得た個人にアクセスを限定してください。

  • 関連性と必要性

    関連性と必要性のある個人情報のみを処理し、必要な期間に限り保持してください。

  • 個人情報

    正確かつ最新の個人情報を保持してください。

  • プライバシー

    第三者にも、当社がプライバシーを重視していることを理解させてください。

  • 通知

    個人データが当社の方針に違反して使用されたことが判明した場合、または個人データが保管されたシステムもしくはデバイスのセキュリティが侵害された場合は、管理者またはグローバル倫理・コンプライアンスチームに通知してください。

正しい行動をとる – 実例

私は、従業員の個人データが含まれたコンピューター上のファイルにアクセスしました。私には、この情報に対するアクセス権はないはずです。どうすればよいでしょうか。

すぐに上司または人事部に知らせる必要があります。ファイルを終了し、従業員の個人データとみなされる可能性のある情報はダウンロードしないでください。

正しい行動をとる – 実例

出張で空港にいるときに、Jabil関連の電話やメールに対応することがあります。これは認められる行為ですか?

これはセキュリティ上のリスクを引き起こす可能性があります。公共の場で、Jabilの機密情報や機密性の高い情報について話すことは避けてください。公共の場で仕事をするときは、必ず会社のVPNに接続し、画面を誰にも見られないようにしてください。

正しい行動をとる – 実例

ある従業員が、電子メールアドレスの入力ミスにより、機密性の高い顧客情報が含まれた電子メールを誤った宛先に送信してしまいました。意図していない受信者がこのデータにアクセスできるようになりました。従業員はどうすべきでしょうか。

直ちに直属の管理者またはマネージャー、およびグローバル倫理・コンプライアンスチームにこのインシデントについて報告してください。彼らは助言を提供し、組織内の適切な人物に問題をエスカレーションすることができます。電子メールシステムでメッセージを取り消すことができる場合は、すぐに電子メールを取り消してください。ただし、この機能は成功を保証するものではなく、受信者がすでにメールを見ている可能性もありますのでご注意ください。リスクを軽減するには、迅速な対応が重要です。

次のセクションでは、以下の内容を取り上げます。

情報の正確性—財務記録—法的証拠保全(リーガルホールド)

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私たちは正確な記録を保持します